陣内先生のご指導のもと8年間、続けてきた「一貫した音楽表現を目指すセミナー」集大成の第一歩として、合唱、バッハ譜例集、指揮法、パイプオルガンとフルートによる器楽演奏の発表会を6月5日、佐賀めぐみ教会でいたしました。
雨の中、会場いっぱいにお客様が足をお運びくださり、喜んでくださったことは、この上ない喜びであり、感謝しかありません。
お聴き下さった方々から、
「先生の振られる指揮から創られる音楽が、とても楽しく、素敵でした。」「心があたたまるコンサートでした。」「久しぶりに、充実した学びが多く、知的に楽しめたコンサートでした。」「素晴らしかったです。」「佳きひと時を、ありがとうございました。」……等
嬉しいご感想をたくさんいただきました。
まだまだ理想とするところには到達しておりませんが、少しでも理想とするところに向かっていけたら……と思っております。
嬉しくて、勢いのまま3年後に、再度、発表会を行うことを決めました。
この喜びで、更にセミナーの輪を広げ、一人でも、今までより多くの方々と、歌う喜び、音楽の喜びを共有していきたいと願っています。
それがこれからの子どもたちの未来に繋がっていくことになっていけば、もっと嬉しく思います。
もし少しでも興味を持ってくださいましたら、是非、“すみれ合唱団”を、覗きに来てみてください。
(文責 坂本友子)
★発表・演奏会の様子（一部/少しずつ ご紹介しています）★
プログラムや陣内先生からのご挨拶と解説文
第１部「初期ルネッサンスの音楽」
第２部「器楽ソルフェージュ」
フルート演奏：大塚陽子 オルガン：吉冨淳子
第３部「コダーイ・アプローチによるソルフェージュ：『バッハの譜例集』より」
第４部「指揮法の演習として：Z・コダーイ作曲『ビチニア・フンガリア I』より」
冨永多賀子指揮
福田恭子指揮
高尾智子指揮
第５部「バルトークとコダーイの合唱曲」
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